セーラームーン 1話~13話
子供のころリアルタイムで見てたけど、内容をよく理解してなかったのでストーリーをおさらいするために見ることにした。
1話から物語の構成が上手。うさぎが寝坊してルナを助けて早弁して先生に怒られるまでの流れでうさぎのキャラクターがとても分かりやすい。なるちゃんを助けるために訳が分からないまま変身して敵をやっつけるまでテンポよく話が進んで引き込まれました。
追加戦士のマーキュリーが出てくるのが8話と遅めだけど6話以外は事件に巻き込まれるのが身近な人ばかりで物語として気になるものばかり。
マーキュリーとマーズが仲間になってからはルナとマーズからセーラームーンだけがどこか頼りない扱いされてて、そう思われるのが嫌なのかうさぎちゃんなりに頑張ろうとしてる姿が12話13話で感じました。
13話は3人で力を合わせて敵の幹部のジェダイトを追い込んだところで一区切り
ジェダイトは失敗続きでクインベリルに永遠の眠りの刑にさせられて、こんな終わりかただったんだね
細かい点で気になったのはセーラームーンの変身シーンが6話まで手のひらを掲げるだけだったものが7話から手の甲を向けてマニキュアが光るバンクが完成してたこと
これは今まで全く気がつかなかった。
OPでセーラー戦士のシルエットがちゃんと描かれるようになったのは6話から
あとは亜美ちゃんが正論ズカズカ言ってくるのが面白かった(笑)
10話「うさぎちゃん。本当の恋が何か知らない子がね、軽々しく恋って言葉を口にするもんじゃないわ」
話の本筋の流れを見ると敵のダーク・キングダムは大いなる支配者を復活させるために幻の銀水晶を探してる。見つかるまで代わりに人間のエナジーを捧げてる
一方ルナの方は謎の敵と戦うためにセーラー戦士を集めて月のプリンセスを探すことが目的。敵の事はよく分かっていない。
こんなところかな